ドからはじめよう!?
ほとんどのピアノ奏者がはじめにレッスンで習った音は「ド」なのではないでしょうか。
黒鍵2本のところをさがしてみよう!からはじめてチョキで置けるようになったら親指をだして...
という具合でわかるはず。
ところがよりによって我が息子(当時4歳)がいつまでたっても「ド」がわからない!半年がたち1年がたっても「ド」がわからない。
まさかわざとなのか!?とさえ思い始めたころ、某大手ピアノ教室のグループレッスンをうけていた彼に、カリキュラムに従い容赦なく登場してしまったのは「レ」!
焦る私をよそにすんなり「レ」がわかってしまった息子。それはなぜか!
そう、「レ」は黒鍵2本のちょうど真ん中だからです。「レの左側はドだね」とあっという間に2つとも理解してしまった。
私の固定概念はこんなにも凝り固まっていたのかと大反省した瞬間でした。